彫刻
本学の作品展は、美術学部・大学院美術研究科修士課程の全学年が出品する進級・卒業修了作品展です。 学部４年間および修士２年間の成果として、卒業制作の展示および論文の発表を行うだけでなく、美術学部と大学院美術研究科修士課程に在籍するすべての学生の作品展示と研究発表も進級の節目として行います。 本年度の作品展は、沓掛キャンパスから崇仁キャンパスへ移転して初めての展覧会です。この恵まれた環境の新しいキャンパスを展覧会場として活用しながら展示を構成しております。
入場無料 - 入場は17:30まで
京都市立芸術大学 キャンパス
主催：京都市立芸術大学 京都市立芸術大学美術教育後援会
問合せ先：京都市立芸術大学 教務学生課美術教務担当
TEL.075-585-2002
このマークをタップすると
各会場の詳細が表示されます
芸大通
B棟
C棟
D棟
E棟
F棟
G棟
H棟
I棟
展示場所は各会場内で変更になる可能性があります。
詳細は現地で配布するパンフレット又は設置してあるマップをご参照ください。
新校舎や自身の制作・研究について13名の学生に話を聞きました。
コロナ禍や新校舎への移転を経て、
新天地で開催される作品展へ向けた思いをご覧ください。
今年度も専攻を超えた対談を行いました。
今まで以上にオープンになった大学で、
新校舎の使い心地や自身の制作について語り合います。
本日は、京都市立芸術大学美術学部・大学院美術研究科作品展にご来場いただき、心から御礼申し上げます。ここ数年は京都市京セラ美術館と大学の２会場開催を続けていましたが、移転後初めての作品展はキャンパス内に展示し、開かれた大学として多くの方々にご来場いただこうと、この度は新キャンパスのみでの開催となりました。
昨年10月、この地にキャンパス移転をして早くも４ヶ月。学生たちは環境に少しずつ慣れ、この校舎を舞台に活発な活動で充実した日々を過ごしてまいりました。そしてこの作品展にむけては、学部１回生から大学院修士２回生までの一人一人が、自らの作品制作、研究に打ち込みました。ぜひゆっくりとお楽しみいただきたいと存じます。
昨今、世界各地では紛争やテロが頻発し深刻な対立、分断が生じています。このような時代であっても、芸術は困難に立ち向かい、また平和を願う人たちの一助となることを信じて、教員・学生とも一層の研鑽を重ねてまいります。新たな一歩を踏み出した京都市立芸術大学に引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、学生たちの成長を見守り支えてくださった京都市民の皆様と展覧会の開催にご尽力いただきましたすべての関係者の皆様に心より感謝いたします。（2024年2月）
創立143年を迎える京都市立芸術大学は、2023年10月に沓掛地域から京都駅東部エリアへと移転しました。移転後初となる今年度の作品展では、卒業生・修了生・在校生全ての作品が新キャンパスにて展示されます。
常に新しい何かが生まれ続け、消えてゆきます。人、物、風景が同じ場所に永遠に留まることはないでしょう。新しい場所で、新しい日常が始まり、学生それぞれが様々な想いを抱きながら自身の表現を模索し続けてきました。作品展を通して、日々制作と向き合いながら各々の表現を求め続けてきた成果をご覧いただければ幸いです。
作品展に合わせて、本学を志望する高校生などの方々を対象に、作品を制作した学生によるギャラリートークを行います。是非この機会にご見学くださいますようご案内申し上げます。
芸大通
B棟
C棟
D棟
E棟
F棟
G棟
H棟
H.I棟へはE棟2階連絡廊下からアクセスできます。
H棟・I棟間は高瀬川に架かる橋も利用できます。
I棟
H.I棟へはE棟2階連絡廊下からアクセスできます。
H棟・I棟間は高瀬川に架かる橋も利用できます。
